ネオモバイル証券とは?
1株から購入可能な証券口座になります。
普通の証券口座では基本的に100株単位でしか売買できません。
(厳密にいえば、単元未満株で購入できる証券口座もありますが、簡単に1株単位で購入できるのはネオモバイル証券だと個人的には思っています。)
詳しい情報が知りたい方は、ネオモバイル証券のホームページをご覧ください。
ネオモバイル証券のメリットとデメリットを紹介したいと思います。
・メリット
①日本株の好きな銘柄に1株単位で売買ができます。
500円以下でも購入できる株もあり、リスクを低く投資ができます。
なので、投資初心者にもおすすめです。
例えば、100株単位なら500円の株でも50,000円必要になりますが、1株なら500円です。
株価が10円下がった場合でも100株なら49,000円で▲1,000円になりますが、1株なら▲10円です。
10円の値下がりであれば、耐えられる方も多いのではないでしょうか?
もちろん、100円などもっと大きく下がる場合もありますが、100株保有するよりは、リスクに耐えることができるのはないかな!?と思います。
また、例えば任天堂(証券コード:7974)は、1株約6万円ほどです。(2022年3月18日現在)
これを100株購入しようと思ったら約600万円必要です。600万円を準備できる方は少ないと思うので、このような株を購入したいけど、買うことができないという人にもおすすめです。
②Tポイントを投資に使うことができます。
③手数料が実質月々20円で売買できます。
月々1か月以内に50万円までの売買であれば、月の手数料が220円(税込)です。このうち、200円がネオモバイル証券のみで使えるTポイントがもらえます。よって、この200ポイントを使用して株を購入すれば、毎月20円の手数料で、投資ができます。
・デメリット
①指値注文ができません。
100株単位で購入する場合は、株価がこの金額になったら購入してください。という設定ができるのですが、ネオモバイル証券は、例えばお昼12:30頃に購入を入れるとだいたい終わり値(15:00の金額)で確定されます。なので、実際に売買できる金額が後にならないとわかりません。
②月50万円以上の売買を行う場合は、1,100円以上(税込)の手数料がかかります。
(Tポイントが200円分つくので、実質900円以上の手数料が発生します。)
なので、100株単位の売買や金額が大きい取引を頻繁に行う場合は向いていません。
100株単位での売買を行う場合には、個人的に、SBI証券や楽天証券などで売買することをおすすめします。
※特定の個別銘柄を推奨しているわけではありません。
投資は自己責任で購入をお願いします。
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