証券外務員一種 2022/5/3 勉強内容(オプション取引 その3)
証券外務員一種の資格試験の勉強をしています。
勉強しようと思ったきっかけは、こちらの記事をよかったら読んでみてください。
2022年5月3日(火)は、証券外務員一種の17章(オプション取引)の株式関連オプションをメインに勉強しました。オプション取引も見慣れない言葉がたくさんあって、個人的にはあまり理解ができなくて難しい印象です。米国株のETFの高配当利回りのQYLDやXYLDがあります。この2つは、カバートコール戦略を行っています。この内容をオプション取引を勉強していると少し理解できる部分があると思います。詳しくは、YOUTUBE等で、QYLD等を紹介している分かりやすい動画があるのでそちらを参考にしてもらえるといいと思います。
もし興味があれば、「アラサー夫婦の沖縄移住セミリタイア計画」さんのYOUTUBE動画を見てみてください。
17章(オプション取引) オプション取引 その3
勉強内容のまとめ
オプション取引
株式関連オプション
・原資産
有価証券オプション
全国証券取引所上場有価証券から、大阪取引所(OSE)が選定する銘柄。
・限月
日経225オプション
6月と12月限の直近16限月と、3月と9月限の直近3限月に加え、その他の直近6限月
TOPIXオプション
6月と12月限の直近10限月と、3月と9月限の直近3限月に加え、その他の直近6限月
有価証券オプション
直近の2限月及びそれ以外の3,6,9,12月のうち直近の2限月
※連続する4限月制ではないので注意が必要
・取引最終日と新限月の取引開始日
日経225オプション、TOPIXオプション、有価証券オプションともに、取引最終日は各限月の第2金曜日の前営業日(第2金曜日及びその前日が休業日の場合は繰上げ)に終了する取引日。
・取引単位
日経225オプション
オプション価格(プレミアム)の1,000倍
TOPIXオプション
オプション価格(プレミアム)の10,000倍
・権利行使タイプ
日経225オプション、TOPIXオプション、有価証券オプションともに満期日のみに権利行使可能な
ヨーロピアン・タイプである。
・決済
日経225オプション,TOPIXオプション
取引最終日前の反対売買と最終決済(権利行使)の2通りの方法がある。
最終決済は、取引最終日の翌営業日に算出される特別清算数値(SQ)と権利行使価格の差額で決済される。
取引最終日までに反対売買によって決済されなかったイン・ザ・マネーの未決済建玉については、権利を放棄しない限り自動的に権利行使される(自動権利行使制度)。
・有価証券オプション
取引最終日前の反対売買による決済と最終決済(権利行使)の2通りの方法がある。
最終決済は、オプション対象証券の受渡しを行う受渡決済により決済される。
・委託手数料
日経225オプション,TOPIXオプション
指数オプションの委託手数料は、オプションの買い、売り、買手の権利行使、権利行使を割り当てられた売手にかかる。
※個人的に重要だと思ったところを抜粋しました。証券外務員資格がどのような内容のものか大まかにわかってもらえると嬉しいです。
また、勉強の進捗は、報告できるときあれば随時更新していきたいと思っています。
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