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証券外務員一種 2022/6/12 勉強内容(株式業務) その2

資格試験勉強

証券外務員一種 2022/6/12 勉強内容(株式業務) その2

証券外務員一種の資格試験の勉強をしています。
勉強しようと思ったきっかけは、こちらの記事を読んでみてください。

2022年6月12日(日)は、証券外務員一種の3章(株式業務)をメインに勉強しました。株式投資を行うのに直接は、役に立つ部分が少ないかもしれませんが勉強して損ではないと思うので、興味がある方は勉強してみてください。

3章(株式業務) その2

勉強内容のまとめ

株式業務

金融商品取引所における株式の売買

・売買の種類
決済日の違いによる区分
当日決済取引
普通取引
発行日決済取引

・決済日の違いによる区分
DVP決済(Delivery Versus Payment)
東京証券取引所では、取引所における金融商品取引業者間の決済について、取引相手の決済不履行による元本リスクを排除するため、DVP決済(資金と証券の同時または同日中の受渡し)が導入されている。

・売買立会市場によるか否かの区分
立会内売買(立会市場による売買)
立会内売買における取引の方法はオークション方式による売買となる。

立会外売買(立会市場以外の市場における売買)
立会外売買とは、立会内売買のように個別競争売買によらず、一般的には売り手と買い手が合意した価格・数量等によるクロス取引で約定を成立させる取引のことをいう。
クロス取引とは、ある金融商品取引業者が、同じ銘柄について同じ数量、同じ価格での売り注文と買い注文を同時に発注して成立させることをいう。

上場株式(内国株式及び外国株式)だけでなく、新株予約権付社債ETFJ-REIT等についても取引対象となる。

立会外バスケット取引15銘柄以上かつ売買代金が総額1億円以上で構成されるポートフォリオをワンセットで売買する取引。

株式の店頭取引

取引所金融商品市場に上場されていない有価証券は、店頭有価証券と定義されている。

・株式投資型クラウド
株式投資型クラウドファンディング業務とは、会員等が店頭有価証券のうち株券または新株予約権証券について行う第一種少額電子募集取扱業務をいう。

上場株券等の取引所金融商品市場外での売買

取引所金融商品市場外取引は、広い意味では「店頭取引」の一種であり、機関投資家等からの大口売買注文を金融商品取引業者が相手方となって売買する場合に多く用いられる。

・対象となる有価証券
転換社債型新株予約権付社債券(いわゆる転換社債)
投資信託受益証券
など

・PTS(Proprietary Trading System:私設取引システム)
PTS
取引所外取引の一形態としてPTSによる売買がある。
PTSとは、金融商品取引法の定めるところにより、内閣総理大臣の認可を受けた金融商品取引業者の開設する「電子取引の場」であり、このPTSに対して投資家あるいは金融商品取引業者が注文を出し、取引が行われる。

PTSの売買価格決定方法
店頭売買有価証券について協会が公表するその有価証券の売買価格を用いる方法
顧客の提示した指値が、取引相手方となる他の顧客の提示した指値と一致する場合に、その指値を用いる方法
など

PTSで売買される有価証券は上場株式だけでなく店頭売買有価証券もある。

※個人的に重要だと思ったところを抜粋しました。証券外務員資格がどのような内容のものか大まかにわかってもらえると嬉しいです。

また、勉強の進捗は、報告できるときがあれば随時更新していきたいと思っています。

証券外務員一種の資格を勉強している教材

「うかる!証券外務員一種2021-2022年版 必修テキスト」と「うかる!証券外務員一種2021-2022年版 必修問題集」を使って勉強しています。
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