「NISAで利回り5%を稼ぐ 高配当投資術」という本を読みました!
「NISAで利回り5%を稼ぐ 高配当投資術」という窪田真之さんの本を読みました。
こちらの本には、バフェットがなぜ5大商社を5%ずつ買ったのか?の理由が書かれていました。
(5大商社:伊藤忠商事、丸紅、三井物産、住友商事、三菱商事)
他にもバフェットが日本株のファンドマネージャーだったら買うだろう株の5銘柄が紹介されていました。その理由も書かれていました。
その中では、その本を出版したタイミング(2021年4月30日時点)よりも株価が基本的に上がっていました。個人的には、2021年4月30日時点よりも株価があまり変わっていないENEOSHDを少しずつ買い増していきたいと思いました。
水素ビジネスには、将来大きな夢があるが、現時点では利益を生むビジネスではない。長期投資を考える場合は、当面は水素ビジネスに注目しつつも、水素以外のビジネスで利益をあげていく銘柄を選ぶべきと書いてありました。
また、今ハゲタカがいたら狙われる「含み資産株」として、実質PBRが低すぎる銘柄で、財務が良好、収益基盤が堅固な銘柄は買ってもいいのではないか。ということで筆者がファンドマネージャーなら買いたい銘柄が紹介されていました。
その中から近い将来、最高益を更新しそうな銘柄、コロナが収束すれば再び最高益を更新する可能性のある銘柄を紹介されていました。
(三井倉庫HD、住友倉庫、安田倉庫)
倉庫は、今やモノを預けるだけのスペースではない。ハイテク倉庫では、さまざまな物流、流通加工作業が行われている。Eコマースが拡大する今、倉庫は成長する物流産業の中の重要な部門になっている。と書いてありました。
安田倉庫は、財務良好、堅実経営で物流という成長ビジネスを持つにもかかわらず、株価は買収価値を大きく下回っているので、バフェットの投資基準には合う。PBR1倍以下。時価総額が小さすぎるため、実際にバフェットが購入することはない。と書いてありました。
この部分を読んで、個人的には、試しに少しずつ安田倉庫の株を購入してみようと思いました。
もし、「NISAで利回り5%を稼ぐ 高配当投資術」の本に興味を持ちましたら、読んでみてください。
投資を行う場合は、自己責任で購入をお願いします。
・株価収益率(PER:Price Earnings Ratio)
1株当たり当期純利益に対して、株価がどの程度に買われているかをみる指標である。
1株当たりは当期純利益はEPS(Earnings Per Share)とも呼ばれ、EPSが高いほどその企業の収益力が高いということになる。
株価収益率(%)=株価/1株当たり当期純利益
1株当たり当期純利益=当期純利益(税引後)/発行済株式総数
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