証券外務員一種 (付随業務)
証券外務員一種の資格試験の勉強をしています。
勉強しようと思ったきっかけは、こちらの記事を読んでみてください。
証券外務員一種の8章(付随業務)について勉強しました。株式投資を行うのに直接は、役に立つ部分が少ないかもしれませんが勉強して損ではないと思うので、興味がある方は勉強してみてください。
8章(付随業務)
勉強内容のまとめ
付随業務
付随業務
第一種金融商品取引業者または投資運用業者が行うことができる金融商品取引業以外の業務
付随業務
金融商品取引業に付随する業務として内閣総理大臣への届出や承認なしに行うことができる業務
・付随業務
①有価証券の賃借またはその媒介もしくは代理(主な取引は株式等の賃借取引)
②信用取引に付随する金銭の貸付け
③有価証券に関する顧客の代理
④投資信託委託会社の発行する投資信託または外国投資信託の受益証券に係る収益金、償還金または解約金の支払いに係る業務の代理
⑤累積投資契約の締結
⑥他の金融商品取引業等の業務の代理
など
・顧客から保護預りをしている有価証券を担保とする金銭の貸付け
業務内容
キャッシング業務とは、MRFの解約請求を行った顧客に対し、解約請求当日での顧客への解約代金相当額の支払いを可能とするために、翌営業日に行われる解約代金の支払いまでの間、解約請求に係るその有価証券を担保として解約代金相当額を解約請求日に貸し付ける。
貸付けの方法等
貸付限度額
MRFの残高に基づき計算した返還可能金額と、500万円のいずれか少ない金額を基準に、各金融商品取引業者が定める金額。
貸付利息
解約請求日から翌営業日前日までのMRFの分配金手取額。
・有価証券に関する顧客の代理
有価証券に関する常任代理業務
・単元未満株式に係る買取請求手続の代行
など
・累積投資契約の締結
累積投資契約
累積投資契約において取り扱うことのできる有価証券は上場株券だけでなく、国債・地方債等の債権、投資信託受益証券、外国投資信託受益証券、投資法人の投資証券、外国投資証券、上場投資信託受益証券及び上場投資証券などがある。
株式累積投資
株式累積投資とは、投資者から資金を預かり、その金銭を対価として、毎月一定日に特定の銘柄の株式等を買い付ける制度をいう。
特徴
・決まった銘柄を株価水準に関係なく、定期的に一定の金額で継続して買い付けるドル・コスト平均法によって、定期的に一定株数を買い付けるよりも、長期的に有利な投資効果が期待できる。
仕組み
株式累積投資契約の締結
金融商品取引業者は、株式累積投資契約を締結するときは、あらかじめ顧客に対し、契約締結前交付書面及び株式累積投資約款を交付しなければならない。
買付株式の選定と方法
顧客が買付けできる株式等は、金融商品取引業者が選定した銘柄に限られる。
単元株に達したとき
買付株数の累計が単元株に達した時点で、株式累積投資口座より保護預り口座に振り替えられ、通常の株主となる。
インサイダー取引規制の適用除外
株式累積投資で、定時定額の払込金で機械的に株式を買い付けている場合には、内閣政令により、インサイダー取引規制の適用が除外される。
※個人的に重要だと思ったところを抜粋しました。証券外務員資格がどのような内容のものか大まかにわかってもらえると嬉しいです。
また、勉強の進捗は、報告できるときがあれば随時更新していきたいと思っています。
証券外務員一種の資格を勉強している教材
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