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証券外務員一種 2022/5/7 勉強内容(特定店頭デリバティブ取引等 その1)

資格試験勉強

証券外務員一種 2022/5/7 勉強内容(特定店頭デリバティブ取引等 その1)

証券外務員一種の資格試験の勉強をしています。
勉強しようと思ったきっかけは、こちらの記事を読んでみてください。

2022年5月7日(土)は、証券外務員一種の18章(特定店頭デリバティブ取引等)のデリバティブ取引の基礎をメインに勉強しました。デリバティブ取引も見慣れない言葉がたくさんあって、個人的にはあまり理解ができなくて難しい印象です。

18章(特定店頭デリバティブ取引等) その1

勉強内容のまとめ

特定店頭デリバティブ取引等

デリバティブ取引の基礎

・原資産・参照指標
デリバティブ取引の具体的な内容は、金融商品・金融指標に基づく先物取引、オプション取引、スワップ取引及びクレジット・デリバティブ取引等で、その対象には有価証券関連以外の金利通貨(外国為替)クレジット天候などが含まれる。

・デリバティブ取引のリスク
デリバティブ取引により不測の損失を被る可能性がある。そのため、取引にかかわるリスク管理が重要である。

市場リスク(マーケット・リスク)
市場価格、金利、為替レートといった、予見不能あるいは、確率的に変動するリスク

信用リスク(カウンターパーティ・リスク)
取引相手が倒産するなど信用力の予期しない変化に関連して、価格が確率的に変化するリスク

流動性リスク
ポジションを解消する際、十分な出来高がなく取引できないリスクあるいは潜在的にかかるアンワインド・コスト(反対売買を行う時にかかるコスト)など
市場デリバティブにおいては基本的(プレーン・バニラ)なオプションが用いられるケースが大半を占める。そのため、市場流動性は店頭デリバティブよろ市場デリバティブの方が高いといえる。

オペレーション・リスク
業務活動に係る包括的なリスク。内部プロセス、人、システムが不適切であることや、機能不全、または外生的事象に起因する損失にかかわるリスク。

・スワップ取引
契約の当事者である二者間で、スタート日付から満期までの一定間隔の支払日(ペイメント日)にキャッシュ・フロー(変動金利と固定金利など)を交換する取引をスワップ取引という。店頭デリバティブの中で最も一般的に扱われている。

ベンチマークとして用いられる金利
店頭デリバティブでは、円、ドル、ユーロのLIBORやスワップ金利がベンチマークとして参照されている。
LIBOR(London Inter-bank Offered Rate)とはロンドンにおける銀行間貸出金利である、ライボーと呼ぶ。

金利の表示法で用いるActとは「アクチュアル(Actual)」の略で、カレンダー上の実日数を意味する。

(実際の)受払金額=額面×レート(年率表示)×年数(比率)
※受払金額は、借入金であれば利払い金額、貸付金であれば利息を受け取る金額

※個人的に重要だと思ったところを抜粋しました。証券外務員資格がどのような内容のものか大まかにわかってもらえると嬉しいです。

また、勉強の進捗は、報告できるときがあれば随時更新していきたいと思っています。

証券外務員一種の資格を勉強している教材

「うかる!証券外務員一種2021-2022年版 必修テキスト」と「うかる!証券外務員一種2021-2022年版 必修問題集」を使って勉強しています。
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