証券外務員一種 2022/6/15 勉強内容(株式業務) その3
証券外務員一種の資格試験の勉強をしています。
勉強しようと思ったきっかけは、こちらの記事を読んでみてください。
2022年6月15日(水)は、証券外務員一種の3章(株式業務)をメインに勉強しました。株式投資を行うのに直接は、役に立つ部分が少ないかもしれませんが勉強して損ではないと思うので、興味がある方は勉強してみてください。
3章(株式業務) その3
勉強内容のまとめ
株式業務
外国株式の取引
・外国証券取引口座の設定
金融商品取引業者が顧客から外国証券の取引の注文を受ける場合、顧客と外国証券の取引に関する契約を締結しようとするときは、あらかじめ各金融商品取引業者が定める様式(日本証券業協会規則及び金融商品取引所の受託契約準則の要件を満たしているもの)の「外国証券取引口座に関する約款」を顧客に交付し、その顧客から約款に基づく取引口座の設定に係る申込みを受ける必要がある。
・外国証券取引の形態
一般投資家が行う外国証券取引は、取引形態により国内委託取引、外国取引及び国内店頭取引の3種類に区分される。
国内委託取引:日本国内に上場されている外国証券の取引
外国取引:顧客から外国証券の委託注文を受け、外国の金融商品市場に取り次ぐ取引
外国取引の売買
金融商品取引業者が顧客に勧誘を行うことのできる銘柄は、適格外国金融商品取引市場で取引が行われている外国証券または取引が予定されている外国証券で一定の要件を満たすものである。
株式ミニ投資
・売買の方法
株式ミニ投資とは、金融商品取引業者と顧客との間で行う取引所の定める1売買単位に満たない株式を、株式等振替制度を利用して定型的な方法で行う売買取引である。
投資家は株を購入したいとき(任意のとき)に単元未満株のまま機動的に任意の銘柄の買付けを行い、また、買い付けた単元未満株を単元未満株のまま売却することもできる。
・仕組み
取引単位等
取引所の定める1売買単位の10分の1単位の株券の持分を取引単位とする。
取扱対象銘柄
取扱金融商品取引業者は、取引所に上場されている株券で単元株制度採用銘柄の中から、株式ミニ投資に係る取引の対象とする銘柄を選定する。
約定日・受渡日
約定日は、金融商品取引業者が顧客から注文を受託した日(注文日)の翌営業日となる。
受渡日は約定日から起算して3営業日目の日である。
株式の上場
・株式公開のメリット
・資金調達力の拡大
・社会的信用の向上
など
・株式の上場と公開価格の決定
株式の新規上場に際して、公開価格の決定方法には、ブックビルディング方式と競争入札方式による公募等の2種類がある。
ブックビルディング方式
ブックビルディングにより把握した投資者の需要状況、上場日までの期間における有価証券の相場の変動により発生し得る危険及び需要見通し等を総合的に勘案して、上場前の公募・売出しに際する公開価格を決定する。
(予約(ブック)を積み上げていく(ビルディング)ので、「ブックビルディング」という)
競争入札方式
競争入札では、上場前の公開株式数の50%以上の株式について一般投資家の参加する入札を行い、公開価格を決定する。
※個人的に重要だと思ったところを抜粋しました。証券外務員資格がどのような内容のものか大まかにわかってもらえると嬉しいです。
また、勉強の進捗は、報告できるときがあれば随時更新していきたいと思っています。
証券外務員一種の資格を勉強している教材
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