証券外務員一種 2022/4/9 勉強内容(証券市場の基礎知識)
証券外務員一種の資格試験の勉強をしています。
勉強しようと思ったきっかけは、こちらの記事を読んでみてください。
2022年4/9(土)は、証券外務員一種の必修問題集の13章(証券市場の基礎知識)P300~P303の問題を解きました。
13章(証券市場の基礎知識)
勉強内容のまとめ
金融システムと証券市場
・直接金融と間接金融
間接金融・・・金融機関を通じて、資金の供給者である銀行等の金融機関が資金の需要者に貸付という形で資金を提供する。
直接金融・・・証券市場を通じて、株式や公社債の発行によって資金の供給者から需要者に資金が提供される。
間接金融では金融仲介機関が資金回収にかかわるリスクを負うのに対して、直接金融では資金の最終的貸し手(投資者)がリスクを負う。
・市場型間接金融
銀行などの金融機関が資金供給者から預かった資金を、直接企業に貸し付けるのではなく、企業が発行する社債やCPなどの有価証券に投資すること
証券市場
・発行市場と流通市場
証券市場は、機能面から発行市場と流通市場に分類される。
発行市場(プライマリー・マーケット)
資金調達を目的として、株式や債券等の有価証券が発行され、それらの有価証券が発行者から直接または仲介者(証券会社、金融機関等)を通じて投資者に第一次取得される市場
流通市場(セカンダリー・マーケット)
すでに発行された有価証券が第一次投資者から、第二次、第三次の投資者に次々と売買され、流通する市場
流通市場は、金融商品市場と店頭市場に分類される。
・金融商品取引業者
第一種金融商品取引業を行うためには、内閣総理大臣の登録を受けた会社でなければなりません。
・自主規制機関
金融商品取引業者に関係した自主規制機関には、各金融商品取引所、日本証券業協会、投資信託協会などがあり、いずれも金融商品取引法により自主規制機関としての資格を付与されている。
・証券取引等監視委員会
インサイダー取引や証券会社の損失保証・損失補填、相場操縦、有価証券報告書の虚偽記載等の公正を損なう行為についての強制調査権を付与された機関。
証券業界の監督官庁であり、自主規制機関ではない。
・日本証券金融
金融商品取引法に基づき、内閣総理大臣の免許を受けた証券金融専門の株式会社
金融商品取引業の規制方式には、監督官庁である金融庁による規制のほか、自主規制機関を通じて行われる規制がある。
※個人的に重要だと思ったところを抜粋しました。証券外務員資格がどのような内容のものか大まかにわかってもらえると嬉しいです。
また、勉強の進捗は、報告できるときあれば随時更新していきたいと思っています。
証券外務員一種の資格を勉強している教材
「うかる!証券外務員一種2021-2022年版 必修テキスト」と「うかる!証券外務員一種2021-2022年版 必修問題集」を使って勉強しています。
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